数週1冊 ~第6週~ 「働くあなたの快眠地図」

お知らせ

 学生時代、「知の巨人」こと松岡正剛氏に憧れて、「百夜百冊」をブログとして書いていましたが、今はそこまでの時間がなく、数週間に1冊のレビューとその1冊の中で何を学び、どのように生活を落とし込めそうかを書いていこうかと思います。
 定期的にその振り返りも行いたいと思っています。

 第6週目に紹介するのは角谷リョウ氏の「働くあなたの快眠地図」(フォレスト出版)です。

 このブログをお読みの皆さんは、ご自身の睡眠について満足いっていますか?
 「100%満足しています!!」と胸を張って言い切れる人はほんの一握りではないでしょうか?

 また、最近では朝活が流行したり、夜型の生活リズムの人は頭がいいという話題が上がったりしています。そもそも自分自身は朝型なのか夜型なのか気にしたことがありますか?
 気になる方はこちらから、自分の生活リズムのタイプを測定してみてください。
 (出典:ミュンヘンクロノタイプ質問紙(国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所睡眠・覚醒障害研究部))

 本著では、快眠についてDAY(朝・夜)、WEEK、SEASON、AGEという4つのカテゴリーに分けて紹介されているので、各カテゴリーで1つずつは参考にして行動に移しやすいかなと感じました。
 中でも寝耳に水だったのは「2度寝はストレスを癒してくれる」というもの。

 実際に二度寝には幸福感を感じるベータエンドルフィンというホルモンが分泌されて、強い幸福感を感じる状態であり、ストレスで参っている心を癒してくれます。

 と紹介されていました。
 その一方で、二度寝にはデメリットも多く、生活リズム・ホルモンバランスが崩れたり、病気のリスクも上げると分かっているようです。

 二度寝のデメリットを抑えるためには、二度寝にとどめること。

 「え?どういうこと?」と思われた方も多いかと思います。
 誰しもが二度寝の経験があると思いますが、二度寝した時に三度寝・四度寝とずるずると何度も寝たり起きたりを繰り返してしまった経験はありませんか?
 これではより生活リズム・ホルモンバランスが崩れ、病気のリスクを上げやすいとしています。一度起床した時に「どうしても眠い!!」となった時は可能な範囲で二度寝をして、それ以上引きずらないことが大切になりそうです。

中でも私が日常生活で取り組んでみようと思ったのが、
・「寝る前にハーブティを飲む」ということ。
 → 今まで、ハーブティと聞くと風味に癖が強い感じがして、毛嫌いしていたのですが、実際にカモミールティを購入して飲んでみたら、意外と飲めることがわかりました(カモミールに失礼ですね)。
 著者が行ったアンケートによれば、寝る前のハーブティには86%の人が快眠に効果があると感じていたようです。「寝る前ハーブティ」をしばらく続けて、私も快眠を獲得したいものです。

 話は変わって、事業所では睡眠に課題を抱えるメンバーさんも多く通所されています。そのようなメンバーさんに勧めているのが毎週月曜日13時10分から実施している「睡眠衛生」のプログラムです。これは毎日の睡眠を記録して、睡眠の効率を高めていく内容になっています。睡眠は生活の一部であり、自分でコントロールすることが難しいです。そのため、定期的に改善点を確認することで、少しずつではありますが確実に睡眠の質が上がっていくことを実感されているメンバーさんが多いように感じます。
 睡眠衛生で記入している用紙をもとに主治医と相談したり、通院同行も可能ですので、不眠などにお悩みの方の専門的な支援も可能です。

本ブログで紹介した書籍はTOKUZO WORKS戸田公園の個別活動の時間などでも閲覧できますので、気になる方はお声掛けください!


TOKUZO WORKS戸田公園では、いつでも相談を受け付けております。
戸田市内や近隣の市に在住の方で、生活リズムが整わない、就労に向けて活動したいけど、どうしたらいいかわからないなどお悩みをお持ちの方がいたら、是非ともお問い合わせください。